クラフトなんでも豆知識メモ

突然気になって調べたこと、いつか使うかもしれない知識
ただの気まぐれメモなどなど、
特にジャンルなしの落書きです。
間違ってる箇所がありましたらごその都度、ご指摘頂ければ幸いです^^





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一液ウレタン :
硬化剤のいらない建築用ウレタン塗料で、フタル酸よりも艶や耐候性に優れる
その分、タル酸よりも高価だが、塗装業者さんなどは塗装単価がとれるので
よく使用する。
鉄部、木部、外壁に塗れる。
塗料シンナーやペイント薄め液で溶ける。

 使用メーカーと商品名
 日本ペイント:一液ファインウレタンU100 大日本塗料:Vトップ一液スマイル 
 日亜ペイント:パールウレタン 

2液ウレタン:
硬化剤と混ぜて使用するタイプの4:1ウレタン塗料で、美観性にすぐれ、高耐候性、長寿命。
車両、鉄部、木などに塗れる
値段は硬化剤がいるぶん高価になる。
ウレタンシンナーで溶ける。
※2液の名前の通り単独使用は不可 別途硬化剤が必要
※ホームセンターにて硬化剤と塗料が一体型のスプレー確認
 一度でも使用すると硬化が始まるので使い切り

 使用メーカーと商品名
 日亜ペイント:X.O 斉藤塗料:ハイウレタン エスコート:エスコート2000

・エキセンプレス:別名ネコプレス
ハンドルで偏心軸を回転させ、偏心軸に直結したラムを
上下させる機構を有した人力機械。
ハンドルがフライホィ-ルの働きをし、
速く回転させるほど大きな力が発生する。
レザーで多く使われる理由はそのパワーと価格
本体自体が丈夫すぎて滅多に壊れないことから、
新商品がまったく売れないどころか
市場に中古品が出回りすぎて、本来20万ほどの価格も
現在はヤフオクで1万円ほど
僕は運よく5000円で購入出来たが、
大量ストックを抱えているショップの商品のために
届くまでは当たりか外れかわからない。
基本的金具の」固定よりも型抜き(金型を使って革を切断する)など
パワー重視の使い方が多い






・革(皮):
皮革とは動物の皮を剥いで加工したもののこと。
一般に「革」は、 なめし(Tanning)済みの状態を指し、
「皮」は処理を加えない状態(原皮)を指して区別する様子。
日本は原皮の約8割を輸入に頼っており、
唯一豚皮は日本からの輸出品です。原皮は、
おもにアメリカ、オーストラリア、
ニュージーランド、ヨーロッパなど
(要は肉牛の飼育量が多い地域)から輸入される。
合成皮革、人工皮革と区別して、天然皮革と呼ぶ。

・革包丁
レザークラフトにて皮革を裁断する為の日本式の道具
様式はレザーナイフ ラウンドナイフなどと呼び、大きな違いはその形状の格好良さと
使用時の刃物の動く方向である 包丁は引き斬り ナイフは押し斬り
様々な製品があるがお勧めは ①革包丁 ②信義(素材が優秀なわりに無駄な装飾がなく安価)
③26mm(幅が広いとフリーハンドでの直線斬りに特化するが、定規で解決出来る)
④斜刃(こちらも直刃に比べて曲線仕様 直線は慣れや道具でフォロー出来るが
    曲線は道具の形状に強く依存する)
青棒と呼ばれる研磨剤で常に研ぎながら使用することで、指をも飛ばしかねない切れ味を
維持し続けることで大きなメンテも不要になる。

・黒色染め:
金属を塗装ではなく酸化を利用した化学反応によって染色する総称
酸化が条件なのでアルミやステンレスには無効。
施術後は必ず錆止めしないと茶色く変色してしまう。

・銀付き革:
スムースレザーとも呼ばれ、表皮(銀面)本来のキメを生かして仕上げた革。
アニリン(染料)と軽い表面保護のワックスで仕上げられたものを
アニリンレザーと言い、自然な模様や染みがそのままの状態で見える。
ナチュラルな分、非常にデリケートで、取り扱いに注意が必要。
そして、アニリンと顔料で皮革の外見や色合いを少し整えて、
表面に透明の保護塗装(ウレタン加工)を施したものがセミアニリンレザー。
ポピュラーで実用的な皮革。

・カウハイド:生後2年以上のメスの成牛

・クロムなめし:
青色で、柔軟性、弾力性、拡張性、耐熱性、染色性に優れ
比較的軽く、可塑性がいくぶん劣る。
タンニンなめしに比べ、行程に時間がかからないので比較的、安価。
柔軟性、伸縮性、弾力に富み、低熱性もあるので、
靴の甲、袋物、服飾用などに適している。

・カーフスキン:生後6ヶ月以内






水圧転写フィルム:塗装剤の一種
水槽に水をため、水面に特殊フィルムを浮かべ、その水槽にパーツを沈めた際に起こる
水の表面張力の作用を利用してパーツに特殊フィルムを転写する技法
でんぷん質の特殊フィルムは水に浮かべると溶け出して、図柄部分だけが水面に残り
転写物を水に沈めていくと転写される。
凹凸など複雑な形状のものでも転写することができ、転写物の素材を選ばずプラスチック
金属などほとんどの素材に転写可能。
自動車部品、家電製品、楽器、情報機器など幅広い分野で活用されている。

水性シリコン塗料:
水性の一液型シリコン塗料。
ウレタン、アクリルより高耐候性、長寿命。
近年は値段もだいぶ下がってきており、最も実用的な塗料。
主に内外装建築用として使われる。
水で溶ける。(乾燥後に水で落ちることはない)

 使用メーカーと商品名
 インターナショナルペイント:キレイコートSi、塩ビコートSi 
 大日本塗料:ビューシリコンセイル

・植物タンニンなめし:光により暗色化しやすく低pHで淡色に、
高pHでは濃色となる。硬く摩粍に強い、伸びが小さい、可塑性が大きい、成形がよい。
比重は比較的大きく、耐熱性が劣る。
クロムなめしに比べ、行程に時間がかかる為、価格も高価。
伸縮性が小さく堅牢なので、ケース類、鞄、靴底など立体化する革製品に適している。

・サドルレザー:サドルレザーとはウォークマンの様な商標的な物で、
ファッション用語の一つ。 一般的に言われているサドルの作成行程は
植物性タンニンを使用してピット槽に漬け込み、※グレージング仕上げをした物
このサドルレザーが高価な理由は、植物性タンニンを使用してのピット槽なので、
大量のなめし剤を使用する上に3~4週間漬け込む(ヌメ革)
その後さらにビー玉の様な堅い物でゴシゴシ磨き上げていく。
ヌメより行程が増えるので高くなるのは当たり前ですが、
ヌメ革では目立っていなかった傷やシワが、グレージングする事によって
浮き上がって目立つようになってしまう。





台風15号
2011年9月21(水)に静岡県浜松市を直撃した無口でゴッツい彼

以下引用
 非常に強い台風15号は21日、浜松市の南西を
時速約35キロで北東へ進んだ。
前線の影響もあり、西日本や東日本の各地で激しい雨が降った。
台風は21日夕方には関東に近づく恐れがある。
気象庁は広い範囲で、大雨、暴風や高波への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、台風15号の中心気圧は950ヘクトパスカルで
最大瞬間風速は60メートル。中心から南東側150キロ以内と
北西側70キロ以内で風速25メートル以上の暴風となっている。
既に紀伊半島に台風の暴風域がかかり、
局地的に1時間に50~70ミリの非常に激しい雨が降った。
21日午前9時までの24時間雨量で、西日本や東日本で300ミリ
東北でも150ミリを超えた所が出てきた。



・タイコ槽:下処理を終えた後、タイコと言われる洗濯機の様な槽に漬けグルグル回す。
ピットに比べ、なめし剤も少量で済み、行程時間が短いので、比較的安価。
柔らかく、柔らかいから伸ばしやすいので、シワも比較的少ない。

・トラ:ト自然の革につきものの一種のシワのようなもので、
牛の首の周りや手足の付け根、腹や背中の皮のたるんだところなどの折り目などが
伸ばして平らにしたときにも模様のようになって残ったもの。




・なめし:切り離された皮が腐らないように処理したもの
この行為の有無で皮→革となる。主に植物タンニン クロム 合タンなめしがあり
ピット槽やタイコ槽などの工程を経る。

・ヌメ革:ヌメ革とはタンニンなめしで染色や塗装・型押しなどの
表面加工を施されないもの。
一般的にはタンニン鞣しで作られた牛革のことを広く指すことが多い。
日本では牛原皮の供給量不足から北米産を中心とした
輸入ステアハイドを用いる事が多い。
多くはタンニンはミモザ由来のものを使用する。
つまり100%ベジタブルタンニンを使用するので、ヌメ革は廃棄されても土に返り
製造工程中にも環境を汚染するような有害廃棄物をほとんど出さない
長所はタンニンなめしの所で書いたような機能的な長所も含め、
もっとも自然で牛独特の風合いを楽しめる所にあるが、
逆に言えば牛本来のシワ、ムラ、血筋、傷などが目立ってしまう事。 

・抜き型:固定された形を抜き取ることを目的とした道具。
レザーに関しては主に※「火造り型」と※「スウェーデン鋼型」という
製造方法によって分別され、切れ味や耐久性は火、
コストパフォーマンスや時間はスウェーデンとなる。
革抜きは自力で抜けなくもないが道具を使った方が楽
代表的なハンマーは最低コストで抜けるが、騒音がハンパない
率的なのは※プレス機(金具用ハンドプレスではパワー不足)で
ネコプレスや※エキセンプレスと呼ばれる回転式の中古プレス機が流行っている(2t)



・ピット槽:下処理を終えた後、ピット槽と言われるプールのような槽に漬け込む手法
タイコと違い漬けているだけなので、行程に時間がかかる、価格も高価。
堅牢で、コバに豆カンナがかけれたり、コバ磨きが非常に綺麗に仕上がる。

・ブルハイド:生後3年以上のオスの成牛

・ハンドプレス:人力によって稼動するプレス機
正確には「エキセン」「ねじ」「ラックピニオン」「フット」などがあり、レザーで多く使われている
「ハンドプレス機」は上記4種の定義から見れば、どこにも該当しない。
総称で使われることが多いので、ここにまとめて記載
 
 「エキセンプレス」 
  ハンドルで偏心軸を回転させ、
  偏心軸に直結したラムを上下させる機構を有した人力機械。
  ハンドルがフライホィ-ルの働きをし、速く回転させるほど大きな力が発生する。
  主に打抜きや刻印等、小物部品の簡単な加工
 「ねじプレス」  ハンドルを回し、これに直結したねじを回転させ
  その先端のラムを上下させる機構を有した人力機械
  ハンドルがフライホィ-ルの働きをし、速く回転させるほど大きな力が発生する。
  主に簡単な曲げ加工や成形加工。
 「ラックピニオンプレス」  操作ハンドルでピニオンギヤを回転させ
  ラムに切られているラックと噛み合わせて
  ラムを上下させる機構を有した人力機械。
  エキセンプレスやねじプレスの様な大きな力は発生出来ないので
  主に軸やピンの打ち込みやシャフトの曲りの矯正等に用いられる。
 「フットプレス」  てこの原理を応用して足踏み力を増加させる機構を有した
  人力機械。通称「ケトバシ」
  ストロ-クや足踏み力を調整するのは難しいが、
  両手で材料の取り扱いが出来るので連続加工に適している。
  レザークラフトのプレス機もオプションさえあればケトバシにする事も可能。

・(レザークラフト)ハンドプレス機:ややこしいので分けた。
テコを使った安易型プレス機
パワーはないが正確な圧力が得られるために
一般的なクラフトならまず困ることはない、
現在で最も普及しているであろう製品で各社のラインナップは
見た目がかなり似せて造られているので区分けをする際にとてもややこしいが
簡単に分けると大きさが 小 中 大 特大となり
価格は国産品で5000円~30000円ほど。
使用するには更に専用のコマを購入して付け替える事で
対応した様々な金具を正確に取り付けれるが、
コマ自体も1000円~15000円と、
購入店によってかなりバラ付きがある。
 
 ちなみに類似品としてはドリルガイドなどを
 改造or流用してオークシンで売られている物や
 中国産の安価なもの、または諸事情によって流れた
 本格的なプレス機リメイク品や自作など様々

その中でもドリルガイドは使用目的次第ではかなり便利だが、
「プレス機」同様に扱うと破損や事故に繋がるので注意。
本体はホームセンターで2000円程度で買える。
使い方は120mmくらいのドリルチャックを別途購入することで
菱目打ちやポンチ 焼印や刻印など
一定の太さ以下のほとんどの工具を無音である程度正確に使用出来る。

またエキセンも価格が大分下がっており、僕の買値は5000円だった
パワーはあるが65キロとかなり重い上に油やサビの関係で置き場所に困る
個人的にはオーバースペックだと思う

 


 
・メタルスタンプ:主に昔の印刷機から取り出した金属製の活版。
レザーではヌメ革を水で濡らし紙テープや専用ホルダーで活版を固定して、
プレス機の圧力によって打ち込む。熱処理やハンマーは破損の恐れあり。
レザークラフター以外にもコレクターがいるため価格も落ちにくく、好みの製品も入手し辛い
気に入ったの見つけたら即買い

・メタルコーナー:ペーパークラフトや小物に使う金属のコーナー保護パーツ 

・無水亜セレン酸:(二酸化セレン) 化学式はSeO2
室温では無色の針状結晶で −[O−Se(=O)]n− という形の鎖状高分子である。
独特の不快臭を持ち毒性が強い。
マウスでの経口投与での LD50 は 23.3 mg/kg、
ラットでの経口投与では 68.1 mg/kg と報告されている。
吸入によって、あるいは皮膚からも吸収されるので
取り扱いには細心の注意を要する。

セレンを燃焼させたり、硝酸によって酸化することによって生成する。
アンモニアなどによって還元されて、セレンになる。
硝酸や過酸化水素中の酸素で酸化することでセレン酸に酸化される。
水と反応して亜セレン酸になる。

簡単に言うとメタルエンボッシングの仕上げ剤 毒物指定
錫(すず)を常温で一瞬にして黒色染するパティナ(パティーナ)に含まれたせいで
初エンボッシング完成後に購入することが出来なかった幻品。
現在は改良されて別成分の商品が出回っている





・焼印:①革を作る際に本来その動物の管理が目的で付けられた印
    ②レザークラフトにて ハンダや直火で熱した金属を押し付けることで、
革に半永久的な印字をすること 
オリジナルのロゴなどを作成する際は熱変化が少ない亜鉛と胴の化合物である
真鍮が多く使われる。
尚、皮革には約300度で焼印が可能だが、これは種類や大きさによって異なるため
必ず同じ素材で秒数を図ってタイミングを合わせながら試して使うこと。
ホットスタンプとは別の技法




レザークラフト:皮革を材料とした工作
個人的にはミシンで縫う方が適しているものや
服飾系・バッグなどは「レザーを使った裁縫」とし、
革の特性を活かしたレザークラフトとは区分けをしている。





てかまだぜんぜん最初なのに、もう書きたくなくなってきた・・・・














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最強金属現る

 それにしても日立金属の高性能冷間工具鋼SLD-MAGICのトライボロジー特性は凄いですね。先月の、日刊工業新聞社の「プレス技術」で読みましたが、微量の油を塗ったセミドライ状態で、摩擦させると先端技術のDLCのような自己潤滑性(摩擦係数が下がる)が出るなんて。耐摩耗性もたかいのでコーティング費用分コストパフォーマンスがよく、耐荷重能も相当応力で2500MPaと高強度でベアリング・金型などのいろんな機械の転動・摩擦・摺動部品に使えそうだ。まさにノーベル賞級の発明だ。
プロフィール

GARDEN

Author:GARDEN
屈折した理想と現実の狭間で
無意味な苦悩を繰り返す
若き経営者。

無駄に持て余した時間が織り成す
小学生並みの探究心が,眠る事すら許さない異常なまでの集中力を瞬発的に刺激するが故に,長期に渡ってその熱意を維持することすら出来ない哀れな短距離型フォレストガンパー(♂)

結構デリケート。

※2011.05.10 完全に野生化


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皮革の買い方と革漉きについての記事

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最近よくリアフレに
「あのネコの記事を見せろ」
と言われるので
自力で探せるように抜粋。


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